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長瀞 トウマ トゥクトゥク レンタル

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さまざまな出会いが長瀞での開業を可能に

  • さまざまな出会いが長瀞での開業を可能に
長瀞の新たな楽しみ方 トゥクトゥク

長瀞の新たな楽しみ方 トゥクトゥク

秩父鉄道長瀞駅から徒歩5分、国道140号に面した場所にある「*トウマ トゥクトゥク レンタル」。

「なぜ長瀞でタイのトゥクトゥクなのか?」と、オーナーの有限会社東馬建設の外薗(ほかぞの)社長に伺うと、そのポイントは「長瀞の新たな楽しみ方の一つ」として、窓のないトゥクトゥクの開放感や、ユーザー自ら運転することで長瀞の観光スポットに気軽にアクセス可能という利便性を提供するにはこの「トゥクトゥクが最適だ」と直感したのだそうです。

ではどうしてトゥクトゥクと出会ったのでしょうか。

*「トウマ」は有限会社東馬建設の東馬より命名。「トゥクトゥク」と併記したカタカナ表記では、なんとなく汎アジア的な印象を与えるが不思議。
「トゥクトゥク」とはタイの三輪自動車。日本国内では公道走行が可能な自家用車として登録されている(Wikipedia「三輪タクシー」より

トゥクトゥクとの出会い 長瀞での開店まで その1

トゥクトゥクとの出会い 長瀞での開店まで その1

外薗社長は当初、長瀞で「乗り物に関するレジャー事業」を、と漠然とイメージしていたものの、トゥクトゥクを利用した具体的な事業アイディアは形成されていませんでした。

ある日、代々木の「タイフェスティバル」で白くてかわいいトゥクトゥクにひと目惚れ?!し、直感的に「長瀞=トゥクトゥク」と閃き、後は社長持ち前の推進力で開店を目指すことになります。しかし何事においても困難はつきもの。その困難を乗り越えられたのは旧知のおちあい不動産が紹介した、ある「人」がきっかけでした。

ある「人」との出会い 長瀞での開店まで その2

トゥクトゥクは小さい車両といえ、車両であることに変わりはなく、安全な走行、それもレンタル車両となるとそのメンテは重要必須で、トゥクトゥクのメンテとなるとその依頼先がなかなか見つからず万事休す。

不動産会社による物件の紹介であれば、その時々の「運」もありますが、「人」の紹介となるとなかなか例は少ないのでは?

そのある「人」とはおちあい不動産の知り合いである、トゥクトゥクのメンテが可能な「長瀞町在住の車両メンテの名人」との出会いでした。その「人」は外薗社長の依頼する車両の修理からメンテまでその職人的な手腕で次から次へと解決してみせたのでした。

ある「人」との出会い 長瀞での開店まで その2
ある「人」との出会い 長瀞での開店まで その2

立地条件も整い開店へ 長瀞での開店まで その3

トゥクトゥクのメンテが長瀞で行えることで当地でのトゥクトゥクレンタル事業は加速されます。あとは「どこで開店するか?」という立地です。レジャー事業の拠点はやはり長瀞駅から近い場所を、とおちあい不動産に紹介されたのが、国道140号に面した当地。住宅はもとより一般的な店舗としてもその使用が難しい形状の土地でしたがこういった事業には好条件。隣接地も事業敷地拡大にと、取得し当初70坪の土地も今は90坪、今後180坪まで拡大予定。

1年を費やし準備・整備を行い、こうして2020年6月に開店しました。

立地条件も整い開店へ 長瀞での開店まで その3
立地条件も整い開店へ 長瀞での開店まで その3

最後に~様々な人やものごととの出会いの中から

今回の取材を終えて感じたことは。ご本人すら思ってもいなかった、人やものごととの出会いがありました。その出会いは不思議のひと言で済ますことも可能です。私がこうして書くまでもなく「トウマ トゥクトゥク レンタル」オーナー外薗社長が様々な「出会い」の大切さをよくご存じなのでしょう。そしてこういった良き出会いが田舎暮らしをより実り多いものにしてくれているのでしょう。

長瀞 トウマ トゥクトゥク レンタル

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