季節の移ろいとともに暮らす
秩父市を東西に走る長尾根丘陵を車で5分程上ると目の前に開ける荒川村の眺望。その眺望をまるでご自宅の庭のように見下ろす素晴らしいロケーション。
そこに今回ご紹介する小山さんご一家がお住まいになっています。こちらに引っ越してきたのは昨年の秋。お宅からの眺めは秩父の季節の移ろいが手にとるようによくわかるとのこと。早速おじゃまして田舎暮らし振りをご紹介させていただきましょう。
夢物件に出会うまで
今から1年半位前に田舎暮らしを決心したもののご主人の通勤を考慮に入れるとなかなかエリアが絞れず。そんなある日ネットで見つけたおちあい不動産ホームページにあった「田舎暮らしへようこそ 木村さん夫妻」をみて、「これだっ!」と思ったそうです。それから3ヶ所程物件をみているうちにこの物件に出会ったそうです。
好立地!絶好のロケーション
横浜のマンションから秩父の田舎暮らしへ。川靄に包まれた朝の景色や煙を上げて過ぎ行くSL。一日中差し込む明るい日差し。
奥様の趣味だという民芸調の家具が配置されたリビング。
天然木の風合いを生かした家作り、漆喰壁、木の香り。昨年までの都会暮らしが嘘のようです。
やはりここでも「自分の手で」という楽しみ方
小山さん宅は大きな樅の木がある庭を含めて敷地約400坪。建物30坪という余裕のある作り。庭の杉の立ち木を利用しそれを洗濯物干しに。またネギや大根を植え、庭を2年3年かけてかけて整えていく。ペットの猫や犬も家族同様に暮らす。田舎暮らしの楽しみ方は沢山あるようです。また地元の方々との交流が小山さんの田舎暮らしをよりいっそう豊かなものにしています。